コンパクト設計で、きついサイドカーブに対応!!
誰でも簡単にできるエッジメンテナンスを実現した、コンパクトなSK-PROダイヤモンドファイル。
SK-PROフリーガイドにピタッと装着し、簡単な作業で硬いバーンにも鋭く切り込むエッジを作ります。
ポケットサイズなので自由な持ち運びが可能です。
リフトを降りて滑り始める前に、また競技ではスタートの直前に、自分自身で簡単にエッジを調整することができます。
その際、きついサイドカーブでも1つで対応可能。
更に力点が集中することで、シャープな仕上がりを実現。
これもコンパクト設計されたSK-PROダイヤモンドファイルのメリットです。
ドライ&ウェットの使い分けが、多様な効果を生み出す!!
切味抜群の両面使えるダイヤモンドファイル。
これまでにない軽いタッチで、エッジ研摩に優れた力を発揮します。
粗く削りたい場合はそのままで。
細かく削りたい場合は水につけて。
ドライとウェットの使い分けで、あなたにとって最高の仕上がりを提供します。
またエッジ面への当たりは、従来の「力を入れて研ぐ」感覚からは予想のつかないほど、スムーズな軽いタッチ。どなたでも研磨の作業を行なえます。
(※ドライの使用は#500〜#2000に限ります)
【SK-PROダイヤモンドファイル取扱方法】
■ダイヤモンドファイル特長
- ・従来のファイル(ヤスリ)作業に比べ、手軽にエッジメンテナンスが行え、しかも良い仕上りを得ることができます。
- ・他に特別な工具は不要で初心者の方にも簡単確実にメンテナンスを行っていただけます。
- ・オイルは使用しませんので、板にダメージを与えることなくエッジのソール側(底面側)も安心して研磨作業が行えます。
- ・粗仕上げから細仕上げまで9段階の仕上げ粒度(*)を取り揃えておりますので、システムでご使用頂きますと、エッジ面を精度の高い鏡面仕上げにすることができます。
- ・鏡面に仕上げることにより、雪面に対する抵抗が抑えられシャープな滑りになる他、エッジの角がとがり、雪面への切り込みカを最大限に発揮させることができ、アイスバーンでも、よりしっかりとバーンに噛みこむエッジになります。
エッジのメンテナンスによる滑りの違いをどうぞご体感ください。
A:セット内容
- ・ダイヤモンドファイル 1枚
- ・携帯用袋 1枚
- ・取扱い説明書 1通
B:準備
- 1.セットの内容をご確認ください。
- 2.スキーまたはスノーボードの板を安定した場所に固定してください。
- 3.ワックスなとが付着している場合は先にリムーバーで除去しておいてください。
- 4.簡単に水続き洗いをしてください。
- 5.エッジに大きな傷やひどいサビがある場合には通常のファイルをご使用の上、除去してください。
- 6.尖らせたいエッジに大きな丸みがある場合にも先にファイルで尖らせておいてください。
- 7.エッジ部のメンテを行う揃にソール部(底面)の処理は済ませておいてください。
C:研磨
- 1.研磨するエッジとダイヤモンドファイルに水をつけておいてください。
- 2.スキー・スノポ板のエッジにダイヤモンドファイルを当てトップ(前)からテール(後)に向かって滑らせるように研磨してください。
- 3.強く押さえつける必要はありませんが研磨プレートが確実にエッジに当たっているようにしてください。通常は数回(1〜2回)研磨するだけで十分です。目視でエッジの色の変化がご確認頂けます。削りすぎないようご注意ください。全体をまんべんなく同じように研磨することが、良いエッジ作りの秘けつです。
- 4.研磨後はエッジを簡単にウエスで拭いて再度水をつけてからの次の工程へ移ってください。
- 5.ソール(滑走面)の樹脂部分の研磨はできません。コンベックス(中耗)にならないようにご注意ください。
- 6.全工程が終了したら、軽く拭きとってからワックス等、日常のお手入れを行ってください。
- ※SK-PROの「粗工程」から「鏡面仕上げ」のダイヤモンドファイルと順に研摩致しますと、より一掃切れ味が蘇ります。
D:保管
- 1.付属のケースに入れ、高温多湿を避けて保管してください。
- 2.挨やゴミが入らないようにご注意ください。
△ご注意
- 1.スキー板・スノーボードのエッジ研磨以外の用途には使用しないでください。
- 2.作業中はケガのない様に手袋(軍手なと)を着用の上安全にご使用くだきい。
- 3.乱暴に扱いますと壊れる可能性がありますので取扱いと保管には十分ご注意ください。
- 4.お子さまの手が届かない場所に保管して下さい。