弊社オリジナルセットです。(七宝・ガラス・銘石研磨用)
セット内容
電着ダイヤ #100/#180/#400
レジンダイヤ #800/#1500/#3000/#6000
取付専用パット
※各1個づつ
【研ぎ工程のワンポイント】
水を充分使って研ぐ。
良好な光沢面を得るためには、欠かせないものです。
・軽い力で、砥石を回転させながら研ぐ。
愛車にワックスを掛けるように、軽く軽く磨き上げて下さい。
・不必要な粗い番手(粒度)は、使わない。
粗い程度(#100)による研磨は、研削性が良く作業も早いですが、深いキズも入り易く、そのキズが最後まで残ってしまうことがあります。
七宝面の平面が出ている時は、#180又は#400から始めて下さい。
そして、次の#800は、特に念入りに掛けて下さい。
ここで、全てのキズを取っておけば、艶消しでも、鏡面仕上げでも、思いのままとなります。
・途中の番手(粒度)は、絶対ぬかない。
例:#800→#1500→#3000の手順で#1500を飛ばして研磨すると、前加工の目を消すことが殆ど不可能な為、キズが残ったり、良い光沢ができません。
前工程の目(キズ)は、必ず取って下さい。
【電着ダイヤモンド砥石とレジンダイヤモンド砥石の特長】
電着ダイヤモンド砥石
荒研ぎの研磨には、抜群の威力を発揮し、研削力・耐久性共に優れています。
当社の電着方法(特許製法)は、研ぎ上げた表面がきれいに仕上がる為、作品作りで差になって現れます。
レジンダイヤモンド砥石
高品質・超仕上げ面(鏡面仕上げ)が要求される研磨には、レジンダイヤをおすすめ致します。
当社のアルタレジンダイヤは、他社の点式でなく、表面を平面タイプ(研磨面を広く取る)にしている為、研ぎ上げた作品は素晴らしい艶になります。
※表面に気泡の痕のようなものがある場合がありますが、使用上特に問題ありません。